君がいた夏

ネタバレっぽかったり、なかったり。一応白文字にしてみる♪
詞を読みながら改めて聴いてみる。
最初詞だけ読んだ段階ではこんな曲調だとは思えなかった。
切ない歌詞=しっとりした曲調っていう陳腐な固定観念が自分にあるからなんだろうけど。
むしろテンポの良さがより切なさを増長させてると感じるのはボクだけっすかね?
ボクに与えたこの曲の印象は「懐かしさ」
昔と言うには近い過去の感性、感覚、感情を思い起こされた気がする。
てか、これらは失ったものではなくて単に封印されてるだけなんだろうけど。
ボクがこの曲を聴いたときに受けた衝撃と、ZONEの4人が受けたそれは違うんだろうね。
ZONEのみんなにはたくさんの人と出合って、色んな経験をして、刺激を受けて、恋をして、泣いて、笑って、思い悩んで欲しいと思う。
10年後くらいにZONEのみんなにこの曲を聴いて欲しいな。
きっと受け止め方がぜんぜん違うだろうと思う。


「懐かしさ」と同時にすごく現実的な切なさを感じたりもした。
君たちがいた夏。なにがいけないってことも、嫌ってこともない。
だから切なさを感じるんだろうけど。