逆風

時には吹き荒れるもので。
逆風を逆風と認識した上でその風の強弱を決めるのって自分の気持ちによるところがある気がするわけで。
幽体離脱して風に吹かれてる自分の姿を高見の見物して「あいつはこの逆風をどう凌ぐのかなー」なんて第三者的な立場から楽しんでみたりして。
あとは自分の幸せを再確認してみたりね。すごく当たり前すぎて普段気づかないくらいの。
ボクで言うなら五体満足、両親健在、人の存在かな。
現実は一つなわけで。それをポジティブにとらえるかネガティブにとらえるかはその人次第なんだろうなってね。
どうせなら少しでもいい方向に考えたいもんだよ。どうしたって現実は一つなんだし。