今日のT@はてなプロ野球’05

対巨人7回戦。
って、久々の対戦だから忘れてたけど今季の対戦成績五分だったのかよ(苦笑)
上原の立ち上がりを攻めて3点を先制するも中盤に追いつかれて延長戦に突入する展開。
先発の下柳は前回の登板で今季初めて打ち込まれてノックアウトされて。ちょっと登板間隔が開いた今日も再三走者を出しながらも、なんとか先発の役割は果たせたって感じかな。
7回以降は藤川が1イニング、ウィリアムスが2イニング、久保田が2イニング凌いで11回裏に今岡の犠牲フライでサヨナラ勝ち。三連戦の初戦、しかも延長に入る接戦を取れたのは大きい。二番手以降の投手がよく抑えてくれたよ。
打つほうとしてはサヨナラ打を放ったのは確かに今岡だけど、やっぱり先頭打者として赤星が出塁したのが大きかったな。しかも2-0と追い込まれてから2-3まで粘ってからのヒットだったしね。無死で赤星で出塁するとかなりの確率で得点が入る気がする。バントを決めた鳥谷、繋いだシーツ、歩かされた金本。そして今岡の犠飛。一つの無駄も無く奪った得点だった。
そのサヨナラ打を放った今岡だけど、その前の打席でちょっと疑問に思ったプレーがあった。同点で迎えた9回裏無死一塁の場面。ここで今岡は自分の判断でバントをして、結果失敗してゲッツーだった。
その時は今岡の判断なのかベンチからの指示だったのか分からなかったんだけど、後々の岡田監督のコメントで今岡の判断でのプレーと判明。テレビで解説してた星野前監督、田淵元コーチもここは送りの場面だって言ってたけど、ボクはそうは思わなかったんだよな。決して結果が出たあとの結果論ではなくね。
確かに1点取れば試合が終わる場面なんだけど、バントで一死二塁って場面よりも、今岡なら強攻してもっといい場面を作れる可能性が高いと感じるんだよね。それだけ今まで期待通りのバッティングをしてきてくれたんだと思う。
もちろん今岡自身にしか分からないことや、相手投手との相性なんかも考えた上で選択したプレーなんだろうけど、そんなことは一切知らない無責任な一ファンとしてはこういう意見ですわ。